定例ワークショップ休講のお知らせ
突然、重要なお知らせで恐縮なのですが、これまで藤沢(
6月末に鎌倉から都内に転居しまして、定例講座「からだ探険隊!
そこで思い切って、このタイミングで会場確保や内容、時間など、
秋ころまでには、
また、毎月第1日曜におこなっております、Hana Balletさん主催の「ダンサー向けロルフィングWS」も、申し訳ありませんが現在調整中となっております。
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突然、重要なお知らせで恐縮なのですが、これまで藤沢(
6月末に鎌倉から都内に転居しまして、定例講座「からだ探険隊!
そこで思い切って、このタイミングで会場確保や内容、時間など、
秋ころまでには、
また、毎月第1日曜におこなっております、Hana Balletさん主催の「ダンサー向けロルフィングWS」も、申し訳ありませんが現在調整中となっております。
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からだ探検隊!にタイトルを変更してから、3月、4月と、人と人の間で行われている身体による無意識の情報交換=身体コミュニケーションに焦点を当てて探求してきました。
「声」を介しての、目には見えない、カラダとカラダの共鳴に驚かれる方が続出でした。
ここまでの探求で、我々のカラダは他者のカラダと不可分に結びついて在る、ということがより明確になってきたと思います。
たとえば、ちゃんと自分の中心から出た声は相手のカラダを強くし、そうでない声は弱くするということ。
声をかけられた方の意識には上がらなくても、カラダはちゃんと聞き分けて反応しているんですね。
このことは、たとえば朗読や歌唱において、聞き手の胸に響くとはどういうことかを考えさせられます。
ああ、面白い。(*^_^*)
さて、5月は、無意識に起こる身体コミュニケーションの世界をさらに深掘りして行きましょう。
ペアで行う「からだゆらし」を題材に、ゆらす側のカラダの在り方が、どのようにゆらされる側のカラダに共鳴していくのかを探求していきましょう。
そして、リラックスすることと、ダラケルことの違いはなにかを考えたいと思います。
みなさまのご参加、お待ちしています!
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さて、先月から衣替えした藤沢/中目黒の講座『からだ探検隊!』の第1回は、
からだの仕組みと非言語・無意識レベルのコミュニケーションをテーマにスタートしました。
もう少し、このテーマを掘り下げたいと思います。
コミュニケーションというと、言葉や態度でお互いに情報を伝達しあうことのように思われがちです。
でも、無意識のレベルでは、姿勢や息づかい、声の響きなどを通して、からだ同士の共鳴が起こっています。
そのことに気づいてみると、
AさんがBさんに、言葉では「こっちに来て」と言っているのに、からだは「あっちに行け」というメッセージを発している。
そんな不思議な光景が見えてきます。
面白いのは、たいていの場合、Bさんもカラダのレベルでは「行きたくない」と感じているのに、「こっちに来て」という言葉に義理立てして、アタマでカラダを動かしてAさんに近づいていくこと。
AさんもBさんも、アタマとカラダの分裂がアタリマエになっているわけです。
では、これを一致させてみたらどうなんだろう?
「こっちに来て」という言葉と、「相手を招く」という動作、姿勢、息づかいを一致させてみたら、コミュニケーションはどんなふうに変わるのだろう?
それを一致させるためには、じつはカラダの柔軟性が必要だったりします。緊張で固まったカラダのままでは、共鳴にもとづくコミュニケーションには至れない。
そして柔軟性をとりもどすために一番役立つのは、やっぱり解剖学なんですね。
、、、というわけで、第2回もこのテーマを掘り下げます。
ご用とお急ぎでない方は、一緒にカラダの不思議を探求して行きましょう。
(^_^)/
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「柔軟性&セルフケアWS」(藤沢/中目黒)は、内容をリニューアルします。
柔軟性とかセルフケアとかだけじゃなくて、
もっともっとその先のこともテーマにしたいと思っています。
(もちろん、マニアックな解剖学が基本ですが)
その先というのは、からだのアウトプットの部分。
柔軟に なって、健康になったカラダでなにをするのか?という部分です。
たとえば、声をだすこと
物語を語ること
自由にからだのイマジネーションを広げて動くこと
集中すること
知らない自分を発見すること
伝えること
つながること
そのすべてにおいて、息を深くすること。
つまり、生き生きしたカラダを取り戻すこと。
そういう講座にしていきます。
わくわくしています。
(*^_^*)
講座のタイトルも変えます。
新講座名は、「からだ探検隊!」です。
からだの不思議ワールドを、たのしく探求していきましょう。
ただいま隊員募集中!
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さて、今月の「からだ探検隊!」は、「声をとどける?」の巻です。
目の前の人はたしかに自分に話しをしているはずなのに、なんだかちっとも伝わってこない。
声は聞こえている。内容も理解できる。
でも、一緒に会話をしている気がしない。
そんな経験はありませんか?
わたしたちのカラダが周囲の環境から受け取っている情報のうち、意識にのぼって来るのは約100万分の1でしかないと言われています。
先ほどの例で言えば、アタマで理解できている内容以外の、からだとからだの間で伝達されている情報の方が100万倍も大きいということです。
意識のレベルでは情報は伝わっているのだけれど、からだのレベル、つまり潜在意識のレベルでは「このヒトはワタシに話しているのではない。このヒトとワタシはカンケイナイ」というメッセージをたっぷり受け取っている。
からだとことばの不一致です。
こんなことがなぜ起こるのか?
どうしたら、からだとことばを一致させられるのか?
人と人が関わり合うためのいちばん基本的なところを、解剖学のレベルから、見つめ直してみたいと思います。
わたしたちのからだが潜在意識のレベルで行っていることの精密さに驚きたい方は、ぜひご参加ください。
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定期ワークショップのお知らせです。
《扇谷よりメッセージ》
2018年最初のテーマは、「ロルフィングで白隠禅師の呼吸法を徹底マスター!」です。
臨済宗中興の祖とされる白隠禅師が書き残した「夜船閑話」は、江戸時代のベストサラー健康本です。この本の中で紹介されている「内観の秘法」と「軟酥の法」の二つの呼吸法は、当時から現代に至るまで、その手軽さと効果の高さによって多くの人々の支持を得てきました。
これらの呼吸法の魅力は単に健康になるというだけでなく、その人の意識のあり方そのものに働きかけ、内側からの変容を迫るチカラを持っていることです。
その意味では、まさに誰にでもできる禅の修行とも言えます。
今回はその呼吸法のメカニズムをロルフィングの視点から深く掘り下げてアタマとカラダで理解するとともに、カラダと意識のつながりについても、探求していきたいと思います。
自分自身のカラダの可能性をひらくこと。
そこから新しい世界に出会ってみること。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
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